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Pickit対応ICSP書き込みアダプターキット、秋月電子 [パソコン・インターネット]

PICマイコンの書き込みに今までは秋月のAKI-PIC2プログラマボード
の古いタイプで第二世代のものを使用していたのですがPC I/F がRS232なのと
新しいPIC型番は書き込めなくなってきて専らPickit2で書き込み
して来たのです。↓ (下の写真は最新型、これの前のタイプです)
M-02495.jpg
然し乍ら、毎回ICソケットを用意するのにいい加減嫌気が差してきました、
なので秋月のPickit対応ICSP書き込みアダプターキットを購入、安いです
2000円ですからね、これで対応型式が拡大しました、後はパッケージに
依ってはZIFソケットではダメなので都度アダプターソケットが必要に
成ります、まぁ、それはそれ。↓
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開封、半田付け開始。↓
DSCN8513_R.JPG
コネクターは一列のものは逆接しやすいのでMOLEX併用です。↓
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簡単な回路ですね。↓
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ただ渡りがあるだけ。↓
DSCN8516_R.JPG
はい、半田完了、洗浄完了。↓
DSCN8517_R.JPG
Pickitはこんな感じで刺さります。↓
DSCN8520_R.JPG
私は差し間違いしないためにMOLEXを併用します
なのでMOLEXは直付けしました。↓
DSCN8521_R.JPG
電極が必要なので電池(1.5V x 3)を使います。↓
DSCN8522_R.JPG
電池は電解コンデンサーの +/- を利用し接続。↓
DSCN8523_R.JPG
ところがここでトラブル
MPLAB X-IPEがPICを認識しないのです、電圧値がドーノコーノ
言ってくるのです、暫くやり合って判りました原因は電解コンデンサー
これって電源のパスコンでは無いのです、何の為にあるのか?
なんでしょうね?
なのでこの配線は間違いです。↓
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このように配線し直せばPICに電極が印加されます。↓
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半田ゴテ先を復活する HAKKO FS-100 [パソコン・インターネット]

YOUTUBEの動画を視ていて欲しくなったのです
それってテレビショッピングと同じで視ていると欲しくなるんですよね
まぁ高いものでは無いのと、アマゾンとかマルツとかモノタローで購入
するよりミスミの方が安く買えるのが判明し早速昨日注文、今朝届きました。
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YOUTUBEで視るより小さく感じます、私は昔のメンソレータムぐらい
の大きさかと勝手に想像していましたが、二回りぐらい小さいです
「え?たったこれだけ?」ってのが率直な感想です。↓
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2020/08/19製造ってことでしょう。↓
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一目見て「あーん・・・半田ペーストだな」って思いました。↓
DSCN8492_R.JPG
このままスキージに掛けられそうですね。↓
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早速、やってみました。
普段遣いの半田ゴテ、予想では先端のペーストに浸かった部分がキレイに
復活するのだろう。↓
DSCN8489_R.JPG
処理は半田を使い乍ら、キレイに成った部分に半田を盛る、クリーナーで
掃除する、此を三回ぐらい繰り返すと善い、との事、やってみました。↓
DSCN8494_R.JPG
「え?ここだけ?」
本当に半田付けする部分だけ、一ミリも回復しません
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製品の「使用例」のイラストが空しく、恨めしい
何も変わらないじゃないか!!!!
DSCN8496_R.JPG
気を取り直して別の半田ゴテ、こっちは少なくとも先端から円錐状に半田が
乗る構造になっています、これでダメだとゴミ箱行きです。↓
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煙は「酸」の匂いでは在りません、刺激臭は無し、煙だけ。↓
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おお・・・・回復っぽい。↓
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煙が止まると、半田メッキ部分が色が銀色に変化し回復して居ます。↓
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クリーナーで掃除した後の写真です、最初の写真と比較すると回復しています。↓
DSCN8501_R.JPG
結論、要らないね。
まめに掃除して、仕舞うとき半田を盛って冷やせば使用にはそれで
充分です、敢えて購入して使うほどの価値は無いです。

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DELL T3500 CPU換装 XEON W3690 [パソコン・インターネット]

CPU換装と書けば何かテクニカルな話に聞こえますが要は予算がないから
PCの買い換えも出来ず仕方無くやっているのが現実です。
蛇足ですが・・・・
Intel CORE i7 920 の時は、映画、YOUTUBEなどの動画閲覧時に異音が
出ていましたが換装後は止まりました、つまり、CPUの処理能力が画像に
追いつかずフリーズしていたと言えます、症状は・・・・
・画面が止まる
・同時にブザー音の様な「ブーー」音が一秒ぐらい続く
・直るが時々繰り返す
序でに書くと動画編集ソフト TMPG Enc での動画変換時CPU使用率が
100%で飽和していましたが換装後は70%以上には上がりません
hp-t3500-front-and-back.jpg

Intel XEON W3690 パフォーマンス仕様

・コアの数 6
・スレッド数 12
・ プロセッサー ベース動作周波数 3.46 GHz
・ターボ・ブースト利用時の最大周波数 3.73 GHz
・ キャッシュ 12 MB Intel[レジスタードトレードマーク] Smart Cache
・ バススピード 6.4 GT/s
・ QPI リンク数 1
・ TDP 130 W
・ VID 電圧範囲 0.800V-1.375V
何故此を選んだかですがこれより高性能のCPUは実装出来ないからです
ソケットが一番の問題ですね
先ずは換装前のCPUベンチテストです
結果、875
しょぼい↓
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bandicam 2020-10-04 08-48-30-504_R.jpg
換装後のCPUベンチテストです
結果、1181
え? 何よ、改善していないよね、然かも6スレッドしか出ない
bandicam 2020-10-04 09-58-19-288_R.jpg
bandicam 2020-10-04 10-00-30-335_R.jpg
BIOSの設定を変えてチューニングしないと性能は発揮しないです
チューニング後、12スレッドに成りました
結果、1588
うーん・・・・この程度か・・・・
bandicam 2020-10-04 17-11-56-551_R.jpg
bandicam 2020-10-04 17-15-00-503_R.jpg
ヤフオクで購入しました、XEON W3690  8,900円、送料無料
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此れは今まで動いていた Intel CORE i7 920 ヤフオクで千円しません
もうあんまり見向きされませんが此でも4コア、8スレッド
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比較してみました、見た目は同じです↓
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CPUを取り外します↓
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この 埃 がねぇ・・・年に一度ぐらいでもこう成ります
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シリコン・グリスはこれを遣います、昔のモノ↓
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CPUのヒートシンクはネジ止め、長い+ドライバーが必要
四箇所、対角外しします↓
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ヒートシンクが外れました↓
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この 埃 もうね、家で使う場合の宿命ですね
虫の死骸とかじゃないから良いけど↓
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今までのCPUを外します↓
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新しいCPU W3690を実装します、向きは在りますが切り欠きが
在るので間違える人はセンスの無い人でしょう↓
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ヒートシンクのグリスは塗り直します↓
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埃を除去↓
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CPUの換装の大仕事はこの 埃 の除去と言っても過言では無いです
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歯ブラシを一本改造して T字型 を造っておくとこういう時便利
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ファンの固定部品はゴム状(シリコン?)の返しの付いた形容の出来ない変な
形です
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ファンを外すときはピンセットの様なもので押し込む必要があります
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これだけで一時間ぐらい掛かりました↓
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本体もお掃除↓
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元に戻します↓
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緊張の電源オン、出ないと・・・・怖い・・・
あ、出た↓
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認識してます↓
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実はファンを上下逆さまに付けてしまいリード線の処理が
必要になりました、マザーボードから遠い方向から出すのが吉
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CPUを換装したらP-RAM(BIOS設定)はリセットすべきだ
というネットの書き込みを受け、序でだから電池交換
当然ですが起動しなくなりますご注意下さい
電源オフ、ACコードを抜いて電池交換↓
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途中端折ってますが BIOS の設定し直しです
どのドライブを使用するか
どのドライブから起動するか
デフォルトのままだと起動しないので注意が必要です
写真など撮っておけば参考になりますが
決して換装前と同じ設定ではありません
で、最初は6コア、12スレッドなのに6スレッドしか出なかったのです
理由はこの設定でした
Enable Hyper-Threding Technology にチェックが必要です
DSCN8108_R.JPG
はい、6コア、12スレッドに成りました↓
DSCN8109_R.JPG
ネット検索していて他にも設定が必要だという英語のフォーラム
記事を読んでそれに従いました
Enable Intel Turbo Boost Technology allows processor(S)to run
at frequencies higher than advanced frequency.
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Enable Intel SpeedStep ↓
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Enable Multi Core Surpport ↓
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最終結果 ↓
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以上ですがっ、ポイントは 埃の掃除 と、BIOSの再設定です
特にBIOSは一時的に起動しなくなるので写真を撮って置くなど
すれば参考になりますが、決して同じでは無いので要注意です。
追伸
DELLのサイトを捜しましたが T3500 の BIOS の取扱説明書が
見つかりませんでした、ご存知の方がもしこのブログをご高覧
下さったならば是非、お教え下さい。m(__)v

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