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PMLAB X の起動についての動画


PIC16F1827です



 
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工作機械の基板、改修不能

仕事仲間から依頼された基板調査だ
工作機械の基板だが相当の年数使用していた
徐々に動作不良が発生しとうとう動かなく成ったと云うものだ
基板はオイルとカーボンと塵等で掃除しない換気扇の様に
ベトベトに成っている
DSCN0300

DSCN0298

DSCN0299

よく動いていたモンだ、感心する
排気ファンが付いているから換気はしても塵やオイルの煙は
まるで基板がフィルターの如く振る舞い蓄積する、掃除した
DSCN0325


やがてレジスト膜を腐食によって破壊し、銅箔まで切られて仕舞う
洗浄してみたところ広範囲に渡って激しい絶縁と導通の両方の劣化が
発生していた
えぐれている↓
A027 - 20170113_164723

リードが切れている   ↓
A029 - 20170113_164826

レジストが腐食し剥離、破壊、銅箔も腐食と断線
A030 - 20170113_165321

導通試験をすると銅箔に大きな抵抗値が有る
A031 - 20170113_165533

銅箔が完全に無くなっている
A032 - 20170113_165758

硫化ガスが原因と判断される
bandicam 2017-01-13 18-41-18-914

報告書を出して返却した、その後、再実装したが変わらず動かない
と言うかこれで動くハズが無い、メーカーは修理不能、代替機械を
購入する様勧めている。

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水の入ったカメラの修理

いつもブログをご高覧下さり誠に有り難う御座います
先日の大通り宿場まつりで水中撮影時に防水カメラであるにも拘わらず
水が入って水滴の痕が付いてしまったカメラ、何とか成らないものかと
推測と予想をしたところ的中して直りました

水滴が乾いたカメラ        ↓白い点々がそうです
Img_1499


推測したのはこのレンズを取り囲むベゼルから水が侵入したのではないか
ということです
予想したのは、推測が正しければこのベゼル、ひょっとして外せるのでは
ないかという事です

と言う訳で見事に外せました
Img_1519

使用したのは時計電池交換用にフリー・マーケットで購入しておいた金属の
ヘラです、ゼンマイの様な素材でとても堅くてしなやかさも兼ね備えています

早速、無水アルコールで拭き取りました
Img_1518

後は元に戻すだけなのですがまた水が入ると困るのでシリコン系接着剤
を使用しました
Img_1521

これで修理完了、また水に浸けてみよう、
でもちょっと勇気居るなImg_1520

さてと、カメラ鞄に入れて土日は何処に行こうかな・・・・。


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