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トラッキング火災

移転した後、不便に成った部分、快適に成った部分、様々ですが
仕事をする、を、主体に考えると矢張り平面移動が絶対基本だと
痛感して居ます、あれは二階、これは一階、とやって居るとつい
つい面倒に成り他の方法を考えたり妥協したりするので良くないです。

さて、今日は玄関ドアの外側のライトが点灯しないので修理した
のですが、いやいや怖いことに成って居ました、室内なら高い確率で
トラッキング火災が起きていた事でしょう、脚立を立ててライトを
調べたところ、電線が焦げた跡、端子台が焦げた跡、溶けた跡などが
見つかりました、写真をご覧下さい。
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酷いモンです、電球のソケットは磁器製で熱にはメッチャ強いのですが
接続された電線は焦げ、圧着もガタガタに弛み、導通チェックを実施すると
導通が揺すると繋がったり切れたり、これと同じ事が端子台にも起きていて
端子台は樹脂製で焦げと溶解が起きていました。

電球のソケットの圧着の弛みはもう治らないので半田付けで対処し、端子台
は除去し圧着端子で繋ぎました、電球は白熱球を止め LED に交換しました。

ダメージを考察すると端子台が先にヤラれたと推測しています、詰まり
経年変化と熱による膨張と収縮を繰り返したことでネジが弛み接触不良が
起きた、詰まりトラッキング火災の原因と成る接触不良が起きて燃える
ものが無く緩んだ状態で停止した、運が良いだけです、怖いですね。




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