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三菱ラジオ6X-515 昭和39年

私のストックして居るラヂヲなのですが久し振りに電池を入れて
動作確認をしたところ・・・・
「ピーギャーブツブツキィーーー」と悲鳴を上げて黙ってしまった
のです、修理しなければなりません


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皮ケース付きで、何所で購入したか、忘れてしまいました

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ケースが割れていたり、電池を入れて置く事でケースの横幅が少し
広くなってしまって居ます、電池電極のバネ圧が災いしています

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KC はキロ・サイクルですがこれは1970年を境にHz(ヘルツ)へと世界的に
呼び方が変わりました、従って古いラヂヲはKHzでは無くKCなのです

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色々と調べていました

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原因が判りました、中央の黒い電解コンデンサーです、写真は既に
交換した後です

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これが壊れていた現物です、既に絶縁不良と成って居ます、気が付いた
のは異様に膨らんでいたからです

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本来、平で在るべきですが少し膨らんでいますよね

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抵抗値を測定したら約 1MΩありました、これではダメです

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50uFって規格は無いので47uFに交換して直りました


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